様々な世代の男女が通う、エレガンスにライフスタイルを楽しむためのトータルファッションストア

トレンドや時代にとらわれることなく、美しさを追求した上質でラグジュアリーなアイテムが並ぶセレクトショップ、ラヴィアンローズが、2015年9月19日 旧コムサイズム跡に移転、リニューアルオープンしました。
今日は、副店長の越智直志(おち なおゆき)さんにお話をお聞きしました。

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— 自己紹介をお願いいします。
越智さん : 1974年生まれ。42歳、寅年、しし座、O型。いたってマイペースな人間です。車を勝手に買ってくる豪快なワイフがひとり(笑)。

(笑)趣味は?
越智さんもっぱらバイクです。

大きなバイクですか?
越智さん : ハーレーチョビットソンっていう…。ハーレーダビットソンっぽい、ちょっと、ちょびっとそん(笑)。

 (笑)休みの日はバイクでお出かけされますか?お気に入りの場所などありますか?
越智さん : バイク屋に行ったり、バイクでリュックしょって背中の間にスケボーを入れて空港に行って…。スケボーしています。

— アクティブですね〜!
越智さん : そう!フットサルも会社の仲間とチーム作ったり、ほかにもチーム作ったりしてるんですよ。仕事が終わってからなので、22:00~24:00までとかするんですが、楽しいです!プライベートが楽しいと仕事も楽しいし、仕事が楽しいとプライベートにも力を注げる。

 

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— すごく大切ですよね。フットサルとかバイク関連ではなくアパレルの仕事に就こうと思ったのはどうしてですか?
越智さん : もともと、ずーっとサッカーをやっていたんだけど、やめた時に「俺、なんの仕事ができるかなあ。学歴もないし、サラリーマンは無理だなあ。」って。
中学生時代から母親の影響で、古着が好きだったんです。ジャージを着て、電車に乗って、サッカーの練習場まで通っていたら、「ジャージで恥ずかしいから、服を買いに行こう」と言われて、連れて行かれたのが古着屋で…。
そこで、初めて親にコーディネートしてもらいました。
ちょうど、リーバイスの501がセンセーショナルな時で、「なんこれ、チャックじゃなくてボタンなの?めんどくせっ」てとこから始まって。
そこから古着屋になろうって思いました。それから、いつも通っていた古着屋さんに「修行させてください、2年でお店だしたいから!」ってお願いしたら、「いいよ!」ってなって、そっからいきなりアメリカに行かされて…。

— えっ?アメリカに住まれてたんですか?!
越智さん : 古着屋になるならバイヤーができないとダメだってことで、英語1なのに、英和・和英辞典と、“これだけ覚えておけば大丈夫100のフレーズ!“みたいなの買って行ったんです(笑)。3ヶ月アメリカで、2週間帰国を2年くらい繰り返し行ってました。(ビザの関係で)
2年くらい学んだから、辞めようかなーと思ったけどお店の支店を原宿に出すって聞いて少しそっちも務めてみたい!と思って、買い付けと店頭での販売をさらに1年くらいやりました。そろそろ、お店を出したいなって気持ちが大きくなった頃に、たまたま、父親の生まれた宇部で、銀天街にお店を出したら助成金がでる!というのをやってた時に、おもしろいなあ!って思って、宇部に来ました(*越智さんは横浜生まれ横浜育ち)。そこで、お店を7年くらいしました。

— 差し支えなければお店の名前聞いていいですか?
越智さん : ロックンロール・ストレインです。

— 私、知ってます!白いひげのオーナーさんいらっしゃいましたよね。自転車に乗ってた…。
越智さん : あれ、俺の父親です(笑)。

— 私、高校生の時に通ってました!革のジャケットを買いました!懐かしい!
越智さん : あざっす(笑)。今、行方不明ですよ、2002年のワールドカップの時に「中村俊輔外れたぞ!」っていう言葉を残して…。(一同爆笑)

— 以前は古着が好きだった越智さん。時が経って、今、自分の洋服に対するこだわりはありますか?
越智さん : 着たいものを着る!似合うか似合わないかは、他人が決めることで、とにかく自分の着たい物!

 

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— 肌触りとか形にこだわりがあったりするんですか?
越智さん : もちろん、そうゆう時もあるけど、ファッションって忍耐な部分があって、冬寒くても夏暑くても我慢ってとこがある。服が悪いんじゃなくて、季節を先どりするのが洋服屋さんなんで!情報源として、アンテナとして、常にお客様に発信し続けることが大切な仕事なので。

— 「あの店員さんの着てる服欲しい~」とかになりますもんね。
越智さん : そう思ってもらうためにも、体型維持を心がけてます!

— お店のターゲット層ってどのあたりですか?大人の女性が多いようなイメージを感じております。
越智さん : 女性のお客様は多いですが、実は男性のお客様で、僕くらいの年齢からアッパー(上の世代)がどんズバ!だと思います。興味ある人とない人がはっきりしている世代だと思うんです。そんな方々と、いろんな会話をしながらコーディネートするのが僕の楽しみです。

 

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— men’s商品が、店頭に並び出したことを、まだ知らないお客様も沢山いらっしゃると思います。
これから、楽しみですね!

越智さん : 何気に20代で、ちょい悪おやじっぽい格好を好む若者もいて、徐々に浸透しているのを感じてます!本当に好きな人にじわじわ口コミで広がっています。先日も「結婚決まりました!指輪のオーダーをお願いします!」と、お願いされたこともあり、すごく嬉しかったです。

— 越智さんにとって宇部・小野田はどんな場所ですか?
越智さん : 来た当初はもう、来た日に帰りたい!って思った。街灯ないし、コンビニもないし、人も歩いていないし。衝撃だったのが、トラフグのさしみが夕方、スーパーで980円が半額になっていたこと。3パックあったんですが買い占めました。(一同爆笑)
最初は、外物は受け付けない宇部・小野田のイメージがあったけれども、食べ物は美味しいし、人も暖かい。今はとても居心地よく過ごしてます!

— お店の名前の由来は?
越智さん : ラヴィアンローズ(バラ色の人生)は、フランス語。働いている人間もバラ色の人生を歩み、お店にお越しいただいているお客様もバラ色の人生を歩んでいただきたい。「一緒に幸せな気持ちになりましょう!」という想いがこめられてますね。

— そんな越智さんのいちおしブランドはありますか?
越智さん : ミラ・オーウェン!母娘で共有することもできるし、いろいろなアイテムを取り入れやすく、カジュアルな中に品があるブランドなんですよ。
ジュエリーもおすすめ!目利きバイヤーによるセレクトですので、自分だけのお気に入りがきっと見つかると思います。

— コーディネートを店員さんにお願いすることは可能ですか?
越智さん : シチュエーションによってコーディネートは可能なので、「結婚式の二次会で私も幸せになっちゃいたいな~」ってゆうのも大歓迎です!

— 越智さんに頼めば次のデートはばっちり!ですね。
越智さん : 確実にモテます(笑)。

 

「お客様に喜んでいただけるのが一番嬉しい!」と、越智さん。
真面目さと優しさが備わった、越智さんにコーディネートしてもらうと、新しい自分に出会えそう。
お店をでるころには、きっと笑顔になっていること、まちがいありません!

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— 店舗情報 —

ラヴィアンローズ
〒765-8585山口県山陽小野田市中川6丁目4-1おのだサンパーク1F
電話:0836-84-7151

営業時間10:00~21:00

*取扱いブランド
ROSEBUD/MilaOwen/FRAYI.D/Language/apuweiser −riche/Daniella&GEMMA/GRACECONTINENTAL/MorokoBar/

d’unadix/Mystrada/LAZYSUSAN/M’sGracy/EVEXbyKRIZIA/importRossa/EternallyBlaze/Chamois/REGENCE/

TOBELLE/TOPYS/CECIOUCELA/MixingBlue/JIZZO/MARK’SRING/BARBARARIHL/iridium/Alchimia

 

http://lv-rose.com/

 

 

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